副業をしたいけれど、会社にバレるのが気になって挑戦できないよ…。
私も会社にバレるのが怖くて、なかなか副業に挑戦できなかったよ。
会社にバレるのが怖くて、副業に挑戦できない方はいませんか?
外資系OLさゆうりも、会社に副業がばれるのが怖くて、なかなか副業を始められませんでした。
今日は、会社バレが怖くて副業が始められない方に、「会社にバレずに副業を軌道に乗せる方法」について、さゆうりの経験を交えて解説します。
簡単にできることばかりですので、ぜひ真似して安心して副業をしてください。
目次
外資系OLさゆうりが会社バレせずに副業をしたかった理由
外資系OLさゆうりが、どうしても会社に副業がバレたくないと思った理由は以下2つです。
理由①:金融業界では厳しき副業が禁止されていた
外資系OLさゆうりが働いていた金融業界は、他の業界よりも厳しく副業が禁止されていました。
年に数回ほど、「投資」を含め「個人的に商売をしているか」、「家業を手伝っていないか」などたびたび調査されて、副業をしていないかチェックされていました。
今は、副業を許可する企業が増え、以前よりも副業がしやすい環境になりました。
しかし、実際に働ている方に聞いてみると、なかなか副業をしていると本業の会社に伝えるのは難しいそう。
なるべく会社に隠して副業活動したいと思う方はまだまだ多いようですね。
理由②:失敗した姿を見せたくなくて副業が成功するまで知人や家族にも知られたくなかった
副業を始める時、ある程度成果が出るまでは恥ずかしくて、知人や家族に「副業を頑張っていることを伝えたくないな~」と思っていました。
副業をしているというと、「会社にバレるから副業はやめた方がいい」と、副業活動を快く思わない家族や友人も結構いるようです。
副業に関して相談を受けると、「家族などに副業を止められて活動しにくい」と悩んでいる方も多いです。
私の家族や友人は、そこまで副業に口を出すタイプではありませんが、それでも副業に関して何も言われたくなくて、副業が軌道に乗るまでは、副業を先にやっていた先輩以外の人には副業を秘密にして活動していました。
副業に関して話す相手は少数人にして、副業活動がしやすい環境を作っていました。
本業バレを防ぐためにとった対策3つ
どうしても、副業が会社にバレたくなかった私は、主に3つ対策をして副業をしました。
結局この3つの対策をすることで、3年の間、本業の会社を辞めるまで副業がバレませんでした。
会社バレしたくない人は、参考にしてくださいね!
対策①:本名と顔を伏せて活動した
顔と本名がバレなければ、副業もバレないと考え、その当時もう副業を始めていた先輩にコツを聞き、名前と顔を徹底的に伏せて副業をすることにしました。
当時副業セミナーでは、顔を出して活動する方が認知度がアップする為、顔を出さないとなかなか副業で成果は出ないと教えられましたが、本業にバレるリスクを負いたくなかったので、私は顔を隠して活動をすることに決めました。
ニックネームや顔出しなしで、副業が出来るのか心配する人もいるかと思いますが、名前も顔も出さなくても副業は成立します。
顔の隠し方は、だいぶ怪しまれましたが、後ろ姿がうつっている写真を使い、とにかく顔がバレないよう気を配りました。
自分の似顔絵やイラストを使って副業している人も多いですよね。
顔も名前も出さなくても副業は出来ますが、顔を隠して副業活動をしていると、怪しまれることはよくあります。
顔を出さないと信用性がないと言われたこともありましたが、思い返してみると、顔を出さなくても、副業は成功すると思います。
私は会社員もしているので、結局顔を出すことなく、このアイコンで活動しています!
今は、自分のプロフィール写真をイラストにしている人も多いので、イラストや似顔絵を使って副業をしても、あまり問題はないかと思います。
しかしやはり名前と顔を出さないとなると、なかなか信用されるのは時間がかかるので、その点は承知して活動しましょう。
名前は、もうこれも開き直って、ニックネームで活動すれば問題ありませんので、覚えてもらいやすいニックネームで活動してみましょう。
もちろん本名の方が信頼性が増すのは確かなので、本業に副業が許可されている場合は、本名で活動するのもいいね!
対策②会社で副業のことは言わず意識高い発言はしない
これ実は、一番大事で守ってほしいことなので、心して聞いてください。
これは副業をしていた師匠でもある外資金融の先輩に教わったのですが、副業が会社にバレる理由は、同僚の一言でバレるケースが一番多いそうです。
副業を始めると、なんだか自分が意識高くなった気がして、誰かに話したくなるんですよね。
仕事に対する考え方も変わって、ビジネス本を愛読するようになったり、意識高い言葉を言ってみたり。
結構自分のやる気が、外に出ちゃうんですよw
仲良しの同僚に「実は副業していて…」と話す人も多いのですが、同僚は悪気がなくても、誰かに話してしまうことがあります。
人にバレたくなかったら、もう徹底して、人には言わないこと。
「みんなに副業を応援してほしいから、いろいろ話したい!」と言う人もいるのですが、別に同僚に副業を応援してもらわなくても、応援してくれる人はいるので、同じ会社の人には、どんなに親しくても信用していても、副業について話すのはやめた方がいいですね。
私は外資金融の先輩を見て副業を始めましたが、先輩と協力して、絶対お互いの副業がバレないように徹底していましたw
対策③:確定申告で気を付ける
最後は税金の話です。
副業で利益が出た場合は、本業の仕事と同じく、税金を納める必要があります。
副業で得られた所得が1年で20万円以上の場合は確定申告が必要です。
確定申告の仕方によっては、副業が本業にバレてしまうことがあります。
通常、税金は住民税と所得税を支払うのですが、副業が本業にバレてしまう可能性があるのが住民税の納め方です。
住民税は1年間の所得全てを合算した上で納めるべき税金を計算します。
計算された住民税は、勤務している会社に支払いが請求され、給与から引き落とされるのですね。
ということは給与以外に、副業で収入を得て、確定申告を普通にしてしまった場合、住民税の金額等で、本業の会社に副業がバレてしまうことがあるのです。
例えば、「○○さん、うちで出しているお給料に対して、ちょっと住民税の金額多いよね。もしかして、うちの会社以外で収入得たりしているのかな?」という感じで、会社にバレることがあるのですね!
しかし、このようにならないよう、会社にバレない確定申告の方法があります。
税金の知識がない私でも。問題なく手続きできましたので、そんなに難しいことではありません。
確定申告を堂々として、、副業の売り上げを伸ばしていきましょう。
最後に、副業が認められているとはいえ、会社にその稼ぎまでは知られたくないという時に、「確定申告で注意すること」をお伝えしておきます。
▶会社に副業の稼ぎを知られたくないときは?
確定申告時に提出する「確定申告書B第二表」という書類には、所得税のみならず住民税や事業税についての情報を記載する欄があり、右下の方に「給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択」というところがあります。
ここで、副業のうちアルバイトなどの給与所得以外の収入については「自分で納付」という欄に〇をつけることで、本業の会社には副業分の税額通知がいかなくなります。
副業分については、市区町村から直接本人宛に副業分の税金額が通知されるので、年4回払いで副業分の住民税を納めれば大丈夫です。
確定申告は、今年副業で得た利益については来年の確定申告期間(2月)に申告すればいいので、副業を始める前から、確定申告について心配しなくても大丈夫です。
確定申告しないとまずいくらい、副業で収入を得られるように、まず副業を軌道にのせることを考えましょう。
まとめ
以上、会社バレなしで副業を軌道に乗せる対策について、経験をもとに紹介しました。
副業をやりたいと思ったら、以下を心して活動しましょう。
会社バレをせず副業する時の対策3つ
▶会社を規定を確認して、自分の本名と顔を出して副業するかどうかを検討する
▶自分の名前と顔を出すことに気を配る
▶会社では、仲良しの同僚にも副業については話さず、意識高すぎる発言も控える
▶確定申告をする時は、十分気を付ける
簡単なことばかりですが、自分の言動に気を付けるだけで、会社にバレずに副業活動はできます。
しっかりこれらの注意を守れば、副業が本業にバレる可能性は限りなく低くなりますので、ぜひ安心して副業に挑戦してみてくださいね。
以上、外資系OLさゆうりが、実際に自分が副業をした時に気を付けていた「実名も顔出しもなし!会社に絶対バレないように副業で成功する方法3つ」をまとめました。
会社にバレることを恐れて副業が始められない方の参考になれば、うれしいです。